リニア体験乗車レポート&撮影ポイント 最高速度500km/hを体験

2017年4月7日に開催された「平成29年第1回 超電導リニア体験乗車」に当選しました。年数回、体験乗車会が開催され、参加者の募集を行っています。試乗の様子をレポートです。

行き方

体験乗車が開催される山梨実験センターを目指します。横浜駅から横浜線で八王子駅へ。八王子駅から臨時の特急に乗って、山梨県の大月駅へ向かいました。189系。

大月駅に到着

ここから「リニア見学センター」行きのバスに乗車。体験乗車会があるため、バス前には列ができています。

15分ほどの乗車でリニア見学センターに到着。

リニア見学センター/わくわくやまなし館からリニアの高架橋をくぐって、徒歩3分ほどのところに「山梨実験センター」があります。同じ施設のように見えますが、あくまで別の施設です。

当選したのは15時からの5便目。2時間前に到着したので、3便目を撮影ポイントから、4便目をリニア見学センターから撮影することにします。

撮影ポイント

リニア見学センター裏手に、リニア展望台があります。

歩いて斜面を登ります。

わくわくやまなし館

L0系を撮影。この辺りも、時速500kmで走行。普段撮影しているE7系/W7系の2倍の速度。

山梨県立リニア見学センター

まだ時間があるので、「リニア見学センター」を見てみます。

入場料は 一般・大学生 420円。

MLX01-2

陸送の様子

館内から、試験走行しているリニアの位置がモニターで分かります

館内からリニア試験走行の様子を撮影

こちらは「わくわくやまなし館」から撮影

超電導リニア体験乗車会

自分が乗車する会が近づいてきたので、実験センターに向かいます

JR東海の施設

受付

当選はがきを用意

料金は1区画(2席)で4,320円。1人で当選しても料金は同じです。

会議室へ。指定された座席へ着席。

記念品が置いてありました。持ち帰り。

リニアや実験線(42.8km)に関するパネル

全員揃ったところで説明会。本日の走行予定。実験線(42.8km)、笛吹市境川<->上野原市秋山を2往復します。

2号車と3号車を使用します

搭乗口へ。駅のホームというよりは、飛行機の搭乗ゲートのようなイメージ

案内板

飛行機のボーディングブリッジのような通路を通ってL0系に乗車。塗装も相まってディズニーランドのスターツアーズのような感覚です。

指定された座席に着席します。

本日の走行コースがモニターで見れます。まず上野原市に285km.com/hでちょっと進んでから、笛吹市方向へ500km/hで走行。反対方向へさらに500km/hで走行し、320km/hでリニア実験センターに戻ってきます。

座席配置は2-2と、新幹線と比べると1席少なくなっています。

シート自体は新幹線と違いはありません。

テーブル

指令センターからのアナウンスが流れて、走行スタート。リニアに運転手はいません。

車窓

100km/h以上加速すると浮上。振動が減るのがわかります。

500km/hで走行。

外はトンネルなので、速さはいまいちわかりません。

現在位置の案内

たまにトンネルを抜けると、スピード感が伝わってきます。

あっというまの体験搭乗でした。

降りたところに窓があり、記念撮影コーナーになっていました。