北陸新幹線 長野新幹線車両センター 夜景撮影

長野駅から10kmほど金沢方へ進むと、北陸新幹線の車両基地「長野新幹線車両センター」があります。仕業検査・交番検査を行う検査庫のほか、E7系/W7系 11編成分の着発収容線があります。この着発収容線は車両基地をまたぐ道路から一望できます。車両が並ぶ夜間の景色は、圧巻です。

行き方

長野新幹線車両センターは最寄り駅から離れたところにあります。そもそも夜中ですから、公共交通機関は動いていません。徒歩はおすすめしません。車・レンタカーがあると便利。車は道を塞がないように、路駐ではなく邪魔にならないところに停めましょう。

車両基地をまたぐように、歩道がある高架橋「アップルブリッジあかぬま」が架かっており、歩道から車両基地全体を見渡せます。

撮影

撮影には三脚が必要です。また、200mm程度の望遠レンズがあればいいでしょう。

この写真で焦点距離 200mm,絞りF8, シャッタースピード 約30秒

何編成並んでいるかは、日によって異なります。また、検査は夜中も行われていますので、車両が着発収容線と検査庫を行き来し、せっかくの並びが歯抜けになることもあります。

この日の並びは8編成。なかなか10編成揃う日はありません。歯抜けになってなかっただけマシですが。奥からW?、F10、F16、F4、F18、F6、F17、F14編成。

E2系N編成はすべて引退済み、長野車両所に並ぶ車両は、すべてE7系/W7系となりました。JR西のW7系は石川県の白山総合車両所所属ですが、整備・検査はともかく留置はW7系/E7系で区別していません。

フェンスの網目が細かいので、大きいレンズだと網目が写ります。