長岡まつり大花火大会を、会場からおよそ6km離れた東山ふれあい農業公園から撮影しました。フェニックス全景を撮影できる場所として有名で、大勢のカメラマンが集まる撮影スポットです。
よくネットでは長岡花火の穴場スポットとして「東山ファミリーランド」が紹介されていますが、実際は隣接するこの「東山ふれあい農業公園」を示しており、「東山ファミリーランド」からは花火を見ることはできません。
土曜日の午後4時ごろ。東山ふれあい農業公園へ。
すでに駐車場は溢れかえってました。どうにかして隙間に車を停めることができました。
溢れた車は路駐となっていました。
公園の様子
早朝から三脚が並んで場所取りされているようです。
高い位置ほど見晴らしがいいようで、上から撮影スペースが埋まっていきます。
三脚展示場のようになっていました。
この公園からは、花火打ち上げ会場が一望できます。
公園内は虫が多いので、レジャーシートや椅子は必須です。(帰りに確認したらコオロギやナメクジがレジャーシートについてました。)
トイレは片道徒歩15分ほどの場所に1か所。協力金を集めてたので、お金を入れておきました。
花火開始1時間前には場所取りして車の中で涼んでいた来場者が戻ってきます。
公園内はそれほど混まず、三脚を立てるわけでなければ十分なスペースを確保してみることができます。ただし肉眼で見たりスマホで撮影するには少し遠め。
日が落ちてきました。
19時20分、花火スタート。
会場内にアナウンスは流れませんが、来場者の皆さんが花火実況のラジオを垂れ流しているので花火のタイミングを知ることができます。Jupiterも聞けます。
河川敷に広がる花火を一望できました。
フルサイズ 200mm のレンズがあると、ちょうど花火が収まります。
この日はほとんど無風。
煙が滞留し少々残念な結果に。
長岡花火名物 フェニックス
今年は能登半島地震の追悼として、NHK連続テレビ小説「まれ」のテーマ曲「希空~まれぞら~」と共に特別なフェニックスが打ち上げられました。
垂れ流しになっているラジオから平原綾香の Jupiter が聞こえてきます。
幅は2km以上
会場で全景を撮影するには広角レンズが必要ですが、ここでは望遠レンズが必要です。この写真で 180mm。
フェニックスが終わると、一部の観客は帰りだしました。
サイレンの音が響いて正三尺玉
正三尺玉は長生橋の上流で上がります。長生橋もライトアップされていました。
この花火は2時間以上あるので、まだまだ続きます。
正三尺玉 2回目
花火終了後に片付けしてゆっくり撤収。公園から高速道路の長岡ICまで約1時間半程度の渋滞となりました。