ブルーインパルス 大阪・関西万博リベンジフライト 大阪市街地から撮影

大阪・関西万博 2025 の開催を記念したブルーインパルスの展示飛行。天候不良で中止となっていた4月13日のフライトのリベンジが7月13日(日)に実施されました。

前日の予行よりさらに天気の良い、快晴での実施となりました。13日(日)の本番は、通天閣の下で撮影しました。

前日の予行演習は万博会場から大屋根リングやパビリオンと共に撮影したので、今日は大阪らしいランドマークと撮影することに。太陽の塔や大阪城、ひらかたパークなどがありますが、通天閣を選びました。

通天閣には、ちょうど万博を前面に押し出した広告が掲げられています。

飛行予定時刻は14時40分から15時の間。ですが3時間前の11時頃には、通天閣を見上げることができるスペースはマニアでこの人だかり。

新世界は雑居ビルが多く、意外に通天閣を見渡せる場所は少ないです。

展示飛行直前はこの人だかり。

14時40分に関西国際空港を離陸したブルーインパルスの6機は、関西TCAにコンタクトし14時48分に大阪市の南側から大阪市上空へ飛来。

6機のデルタ隊形です。スモークを出したまま、この後大阪城や太陽の塔がある万博公園を目指します。

14時55分、今度は大阪市の北側から再び飛来。

前日の予行より西寄りのコースを飛行したため、思っていた構図とはなりませんでした。

このあと15時に万博会場へ向けて飛行。「5区分」のコールの後、万博会場上空で展示飛行を実施しました。

天王寺動物園のあたりから、夢洲上空で実施した「サクラ」がかろうじて見ることができました