ブルーインパルス 大阪・関西万博リベンジフライト 予行

大阪・関西万博 2025 の開催を記念してブルーインパルスの祝賀飛行が開会日の4月13日に予定されていましたが、残念ながら天候が悪化し1~3番機が離陸したのみで、中止となっていました。

めったにないことですが、再びブルーインパルスの予定を再調整、7月12日の大阪の夏空で、ブルーインパルスの展示飛行が実施されました。

4月13日の本来の飛行日、太陽の塔の前で雨の中待ちましたが、残念ながら中止に。

再飛行は、12日の予行日は万博会場から見ることにしました。東ゲート、日傘で分かりづらいですが、大勢の来場者。

ブルーインパルスは前日の7月11日早朝に関西国際空に飛来。ブルーインパルスが民間の飛行場を利用するのは、珍しいめ。

今回は万博の会場がメインですが、通天閣や万博公園、ひらかたパーク、大阪城、通天閣など大阪の主要なランドマークを経由して万博会場に飛来します。

いつも大賑わいの万博会場ですが、それでも今日はさらに人が多め。空を大きく見渡せる大屋根リングは、12時ごろに入場制限がかかりました。

ブルーインパルスの6機は14時40分ごろに関西空港を離陸、大阪上空を飛行したのち、15時に万博会場に飛来しました。

デルタ隊形でスモークオン。

万博会場を中心に、デルタ360°ターン

「サクラ」。せっかくなのでパビリオンと一緒に撮影しようとフランス館やアメリカ館のあたりで待ち構えましたが、フランス館はいまいち映えません。

レベルキューピッド

ちょっと雲と風があってイマイチ

5番機の単機による720°ターン。ブルーインパルスを初めて見る人が多いのか、ただ単機でスモークを出すだけで、周囲から大歓声が上がります。新鮮な反応です。

大屋根リングの上は大勢の人

チェンジオーバーターン

せっかくなので大屋根リングと一緒に絡めます。ガンダムやミャクミャクと一緒に撮るために地蔵されてた方も大勢いました。

5番機単機での360°ターン

このあと5番機は翼をフリフリして会場を離脱。

最後にレベルサンライズ。

以上でブルーインパルスは関西空港に帰投しました。なお、関空離陸後に使用した無線の周波数は、関西TCA でした。