岐阜基地航空祭2022 開催レポート 会場の様子

2022年11月13日(日)に岐阜県各務ヶ原にある航空自衛隊岐阜基地で開催された「岐阜基地航空祭2022」の様子です。コロナで2020、2021は中止となり、3年ぶりの開催となりました。

アクセス

最寄り駅の名鉄三柿野駅へ。いつもは会場南の田んぼの撮影スポットへ車で行くのですが、今年は天気が悪く順光も何もなさそうなので、朝から会場を目指すことに。

三柿野駅を降りて、川崎重工 岐阜工場の敷地内へ。

退役したT-4 ブルーインパルス #805が建屋の中に展示されています。ここのみ撮影可能。

例年右側面からのみ撮影できたのですが、今年は順路が例年と異なっていたため後ろから撮影可能でした。ただ、朝早い時間じゃないと、このようにガラスの反射が気になります。忍者レフ使うような雰囲気でもありません。

新北門から入場。今年は事前に抽選に当選した約3万人のみ入場可能。

コロナ対策なのか、食事の販売は禁止され、食べ物の屋台はありません。物販と飲み物のみ。

例年10万人を超える来場なので、今年は人が少なく快適でした。

地上展示

せっかく田んぼではなく会場に入っているので、地上展示を見て回ります。

いつもはフライトを行う機体は川崎重工側のエプロンにいたりするのですが、今年はF-4がいなくなってスペースが開いたのかフライトする機体も展示されエンジン始動の様子が見れました。

パトリオットミサイル

T-7 #946

T-4 #606

T-4 #605

T-4 #772

T-4 #601。T-4初号機。後部座席がありませんでした。

T-4 #604

F-15は3機展示

F-15DJ #078

F-15J #942

F-15J #928

F-2はエプロン地区に4機、格納庫に1機。

F-2B 初号機 #101

F-2A 2号機 #502

F-2B #116

F-2A #544

C-1 初号機 #001銀ちゃん。

入間基地からU-680A #032。

小牧基地からKC-130 #081。 当初はUS-2を展示する予定だったとか。

退役したF-4EJ #431。#301が招待客の式典会場にいましたが撮影できず。

主翼の折り畳み構造の中に、ラストフライトの担当整備士のサイン。

格納庫内 F-2A #105

武装の展示です。

AAM-5、AAM-4、ASM-3、AAM-4。

反対側も。

ASM-3をF-2に装着した状態で展示したのは初。

スピードブレーキ裏に隠れスプーク君

AAM-3、JDAM

展示されていたわけではありませんが、岐阜県警のBell 412EP JA110Gが手を振りながら会場前を通過。

機体ではありませんが、会場正面、基地南側にある巨大な建設中の建物が気になります。以前はありませんでした。調べてみると、電子戦評価施設とのこと。格納庫ではありませんが、この中で実際に飛行機を吊るして、飛んでるような状態で電波を当てて様々な実験を行う施設とのこと。談合がらみのニュースもよくヒットしました。

F-2A初号機の赤色F-2 #501や、F-2B 2号機#102、C-2 初号機といった機体は今年は展示されず。

異機種大編隊

12時頃から雨予報。当初の予定を変更して、異機種大編隊を朝一で実施。展示エリアに並んでいる機体がRWY28に次々とタキシングしていきます。

お品書き

8時20分。T-4が先に上がって天候偵察。雲の低いところで4000フィート。予定通り演目が可能との報告。

各機離陸。T-4はC-1をエアボーンピックアップ。

天気は曇り。無理して会場裏側に行く必要のないお天気。

11機の機体が上がりました。

岐阜は会場側に旋回してくれるので、会場からも背中が見えます。

まずは大編隊を整えている間に、F-15J #942の単機での軌道飛行

ADTW所属の4機種10機による異機種大編隊。岐阜基地名物です。今年からF-4がいません。

F-2A #502の単機機動飛行。

2パス目

C-1 単機でデモ。後部のカーゴドアを開けて飛行。

輸送機とは思えないようなバンク角度で旋回

C-1着陸。短距離であっという間に静止しました。

最後に降りたF-2 #502はドラッグシュートを使って着陸。

展示飛行を終えた機体が、各機並んでエンプロン地区へ。

C-1 #001

T-4 #604

T-4 #605

T-4 #606

T-4 #601

F-15DJ #078

F-15J #942

F-2A #544

F-2A #502

F-2B #101

F-2B #116

フライトを終えた銀ちゃんを、女性整備士さんが馬乗りで窓ふき

救難展示

小牧基地からU-125 #018が飛来。UH-60Jは連れてこないで、単機でのデモフライト。

軌道飛行・編隊飛行

異機種大編隊と実施するプログラムを入れ替えて、11時10分よりスタート。

お品書き

T-4 #605が天候偵察。雲の一番低いところで2500フィート。とのこと。

続けて7機離陸

適度に背中を向けてくれます。これで順光だったらとても良い展示飛行なのですが。

離陸からの8の字飛行

F-2対F-15加速競争

3機種ダイヤモンド隊形

続いて3機種デルタ体形

ぱっかん(撮り損ね)

お天気はギリギリ。雲も厚くなって、写真はジャミジャミに。

各機着陸。T-7 #946

T-4 #604

T-4 #605

F-15DJ #078

F-15J #942

F-2B #101

F-2A #844。

帰路

フライト終了後に見計らったかのように雨が降り出しました。午前中で終了の、内容の濃い航空祭でした。