オーストリア ウイーン国際空港にあるワンワールド指定ラウンジ「AIR Lounge」の紹介です。ブリティッシュエアウェイズ(英国航空)のBA703便でロンドンへ行く道中の利用です。イギリスはEUですがシェンゲン協定の範囲外なので、国際線扱いになります。
ウイーン国際空港へ。ターミナル1と3は隣接しており、違いは特に意識する必要はありません。
BAのチェックインカウンターはターミナル1。出発2時間前からチェックイン開始です。オンラインチェックインはすませていましたが、荷物を預けます。
まず、制限エリアに進みます。Eチケットのバーコードをスキャン。荷物検査などは、まだありません。ここまでは国内線と国際線で共通。
事前情報では、このエリアに「JET LOUNGE」があり、そちらも利用できるとのことでしたが、「JET LOUNGE」は移転していました。国内線の保安検査(Security Control)を受けたあとの制限エリア(コンコースB・C)に移転したため、国際線の搭乗者は利用できません。
出国審査へ
出国審査を通り抜け、コンコースDを進みます。このままラウンジに気づかず、保安検査を通ってしまうと戻れないので注意
ここに、AIR Loungeの入口がありました。ずいぶんひっそりとしています。
向かいには「極度乾燥(しなさい)Superdry.」のお店があります。
ラウンジ内へ
搭乗券を受付でスキャンしてもらいます。
空いてる席を探して確保
こじんまりとした作りです。
こんなつくりの椅子でくつろぐことも
フードコーナー
パン
スープ
サラダ、パン
デザート
チキン(カレー風味)、ライス
ドリンクコーナー
ソフトドリンク
アルコール
コーヒー
いただきます。チキンのお味はまあまあ。
食器は回収に来てくれますが自分で返しました。
窓からの眺め。格子が邪魔で飛行機がよく見えず。
テレビではCNNが京アニ火災のニュースを伝えていました。
ラウンジを出て、ゲートへ。保安検査を受けます。ゲート前で保安検査がある空港は嫌いです。並びますし、上級会員の優先がないことがおおいので、飛行機に乗りなれていない方々に待たされます。ギリギリまでラウンジに滞在することができません。
ゲート前のエリア。トイレぐらいしかありません。
乗機。BA703 A320 VIE – LHR。
グループごとに呼び出されます。JGC会員はグループ2。
搭乗
ブリティッシュエアウェイズは機内のドリンクが有料。ラウンジでしっかりと補給しておきましょう。