羽田空港国際線ターミナルにある「キャセイパシフィック航空ラウンジ」の紹介です。キャセイパシフィック航空利用時はもちろん、JAL便利用時にもラウンジが利用できます。ワンワールドサファイアステータス(JGC、JMBサファイア以上)が必要です。
個人的には、JALサクララウンジよりも豪華で、料理も美味しく、混雑せずゆっくり利用できると思います。ビジネスクラスラウンジでは国内最高でしょう。
国際線ターミナル出国後エリアへ。
キャセイパシフィック航空ラウンジは、114番搭乗口と146番搭乗口の間にあります。
エスカレータまたはエレベータで6Fに上がります。
受付。搭乗券を提示します。ステータスカードは不要。このラウンジ、午前7時半から午後17時までの営業時間となります。夕方以降の便をご利用の場合、途中で退室しなければなりません。営業時間が短いのだけは残念。
ラウンジ内へ
本場の香港国際空港の次に広い990平方メートル、席数数190席。
これだけ広々とした空間ですが、利用者はまばらです。
オテルオークラに運営を委託しており、快適なサービスを提供してくれます。
座席の種類は、飲食がしやすいレストラン風のものや、個人用チェア、談話スペースのようなものまで様々
各座席にはコンセントと、充電用USBポートがあります。
また、ラウンジ内からは羽田空港国際線ターミナルのエプロンが眺められます。
展望デッキからはJAL機側が見づらいので、ここからの長めは新鮮です。
iMacが数台。起動時にWindowsかMacOSどちらで起動するか選択できます。
トイレ。ハンドソープとハンドクリームはAesopでした。このハンドクリーム、500ml 1本で1万円以上します。
館内にはバーカウンターも。
各種アルコール類やオリジナルカクテルがあります。
オリジナルカクテル。スイート羽田と羽田ジェイド
ノンアルコールのソフトドリンク
キャセイラウンジといえばヌードルバー。
キャセイ特製の担々麺、ワンタン麺、鶏ザーサイ麺、豚骨麺、チャーシューまん、ビーフカレーライス、エビマカロニグラタン、フレンチトーストがオーダーメイドでいただけます。
さっそく注文しました。麺類は5分ほどで用意してくれます。担々麺とフレンチトースト、スイート羽田です。特にこのフレンチトーストが、このラウンジの名物となっています。
更におかわり。ワンタン麺とチャーシューまん、あんみつ。麺類は程よい量で、一般的なラーメン屋のハーフサイズよりも少なめ。いろいろな種類を味わえます。もちろん何度注文してもかまいません。
セルフで和菓子
ケーキやハム
黒ごまプリンやフルーツ盛り合わせ
オリジナルカクテルの羽田ジェイドと黒ごまプリンもいただきます。
JALサクララウンジよりも快適に過ごすことができます。シャワールームはありませんが、時間の都合があえばこちらの利用をおすすめします。特にヌードルバーはANAラウンジにはサービスエリアレベルのものがありますが、JALラウンジにはありません。