小松基地に到着したオーストラリア空軍のF-35

先日のイタリア空軍F-35の飛来に続き、オーストラリア空軍のF-35が2023年8月30日に小松基地に飛来。後日飛来した3機と合わせて、6機のF-35が航空自衛隊と共同訓練「武士道ガーディアン2023」を実施しています。

飛来したF-35。休日ですが、ハンガーには入らず、エプロンに留め置かれていました。空自やイタリア空軍にはなかった、ノーズギアにカバーがかけられています。303SQのスぺマF-15は見当たりませんでした。

尾翼を見ると、部隊マークは少なくとも4種類ほどあるようです。番号はそれぞれ#29,#42,#11,#58,#19,#44。全72機のF-35Aを導入予定で、オーストラリア空軍へはすでに60機以上の機体を導入済みです。自衛隊は38機ですので、機体数は上回っており、ノウハウもオーストラリア空軍のほうが保有していそうです。

共同訓練は9月15日までの予定です。