ブルーインパルス 能登半島地震 被災者に対する激励飛行 悪天候のため中止

2024年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、ブルーインパルスによる激励飛行の実施が決定しました。この飛行は新たに企画したものではありますが、もともと3月16日(土)に北陸新幹線の開業を記念したフライトが予定されており、ブルーインパルスが最寄りの航空自衛隊基地である小松基地に飛来しますので、そのついでに能登半島への飛行を実施する予定です。

3月17日(日)に予定されていたフライトは、離陸はしたものの能登上空の悪天候のため中止となりました。

ブルーインパルスは3月15日(金)の午前中に7機で飛来。使用機材は1番機 #686、2番機 #787、3番機 #697、4番機 #663、5番機 #694、6番機 #690、予備機 #666。#690と#666はスモークのトラブルのため土曜日にチェンジ済み。

同日に北陸新幹線北陸新幹線の開業イベントの予行を実施。福井駅や小松駅の上空でを飛行。

本番も快晴で、青空の中で展示飛行ができました。

そして能登半島への飛行の17日 日曜日。あいにくの雨模様。

タキシングを開始。

被災地のウェザー情報では、雨は降ってないものの雲は低め。

滑走路 24 へ

1~4番機

5~6番機

スモークチェック

インディビジュアルノーマルテイクオフ

T-4 1機づつの離陸

そして6機の編隊を組み、能登半島へ向かいました。

が、すぐに戻ってきました。

能登半島の天候が悪く、残念ながらミッションはキャンセル。

予備日は月曜日と火曜日です。